インドの耳かきおじさんに耳掃除をしてもらった



リシケシでもデリーでも時々見かける耳かきおじさん。

イヤークリーンという看板を持ってにこやかに笑いかけてくる。

気になって気になって仕方なかったので、勇気を持って試してみた。


初めに金額を聞くと料金は終わったあとに私が決めて良いとのこと。さっそく怪しい。

その辺にあるバイクに座らされる。
片側に綿をまいた銀色のスティックで耳かきを始める。

始める前に除菌シートでスティックを拭いてもらうのを忘れていたことを後悔。

おじさんがスティックを耳に突っ込んだ瞬間、何か異物を感じた。 耳垢が出てきたという感覚ではなく 何かクリームのようなものが耳の上に乗せられた感じ 。
お子さんが取れたよと腕に乗せて見せてくれたのは茶色い耳垢のような物体。
でも明らかに私のそれと違う 

何か耳に突っ込んだでしょ!と申し立ててもシャンプーや石鹸カスが溜まってできた耳垢だと言ってくる 。

インドに来てからも何度か耳かきをしているが、そんなもの出たことない。きっと嘘だ。

そのうち奥のほうの掃除を始め、いつもの色の耳垢が出てくる。
確かにそれは私の耳垢。

怪しいし、そんなに気持ちよくもないので片方を終えて支払おうとすると、左側も見るだけだから見せろと言ってくる。

そして見せたところで耳かき続行。左側には変な物は入れられず、耳かきが始まる。
「わ!大きいもの見つけた」と言いピンセットを出してきた。
またこのまま使わせるわけにはいかないすかさず除菌シートを出し拭いてもらう。

満足そうにとれた耳垢を見せてくるおじさん。そんなに大したサイズではなかった。

 耳かきを終えたおじさん。
 ‎ 嬉しそうになにやらノートを見せてくる。 それはこれまでに耳かきをした人からしてもらった人からのコメント。
 国を聞かれたのですかさず中国と答える。
 ‎すると中国語のページを見せてくる。
 ‎
5年以上前の古いメモをよくとっている。

久々に人に耳かきをしてもらったが、そんなにうまいわけでもなく片側10ルピー 両耳で20ルピー支払えば十分だろうと思い渡すと
、「これじゃ足りない。インドの耳かきを舐めているのか」と文句を言われる。

いや、耳かきは絶対私のほうがうまい。

このクオリティで金額な額を求めてくるなよ。
大体最初に私のほうで金額を決めていいと言ったのはおじさんの方じゃないか。

などと色々な言葉が頭をめぐったがしかし争うのも疲れるので100ルピーそのまま渡して別れを告げる。

おじさんのノートには日本語で

「500ルピー の価値はあります 」
「怪しげですが良い人です、技術は確か」
「良い人だが巨乳好き」

などおじさんを褒めてるのかよくわからないコメントが書かれていた。

正直、耳かきは私のほうが絶対うまいし、500ルピーの価値は私にとってはない。

あと、最初にへんな耳垢がでてきたのは、耳かきした感じをだすためのヤラセだと思う。
コメントノートの人たちはそのおじさんのてぐちに騙されてたんじゃないかなあ。

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