死ぬまで生きる自信がない



老後資金に2000万円が必要。そんな試算が出た今年。
そんなに貯めれる自信がない。

何十年後の未来の生活のために、
貯金にいそしむだけの生活をしたくない。

少し先まで見据えたら、今を楽しむことに重きを置きたい。
遠い未来のの心配をしてお金を貯めるために、今の生活を送りたくない。

今一生懸命貯蓄したって、インフレが起きたら実質目減りしてしまう。
何十年後のお金がそこまであてになるものと思えない。

疲れやすくなったり、傷の治りが遅くなったり、徐々に身体も歳を重ねることを知る。
いつまで元気かわからない。

働き終えたその時に、楽しみをとっておいても元気に楽しめるかはわからない。
あるかないかわからない老後のために、今を楽しまないのもナンセンス。
ならば私は動けるうちに旅をして世界をこの目で見つくしたい。

そういう生き方を怠惰と呼ぶ人もいるだろう。
病気や老衰で、まだ生きられるのに働けなくなったらどうするの、と自問する。

お金がなくておなかを空かせて辛いだろうか。
動かない身体と、わずかな年金で死ぬまで生きる自信がない。

これは一種のギャンブルだ。

自力で生きることができなくなったとき、私はどういう権利を持つのだろう。

辛いと感じたら自分で人生の終わりを決められる死ぬ権利?
それとも国家による生活保障によって、その時もまだ生きる権利を持っているだろうか?

今のまま時代が進んでいけば、死ぬまで生きる自信は、ないな。
結果、自分の人生がそこまでであっても、それで良いと思う。

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