【海外のパフォーマンスに興味のある方必見】シビウ国際演劇祭のボランティアプログラム参加者募集



シビウ国際演劇祭のボランティアプログラムの参加者募集が始まりました。
演劇、ダンス、ストリートパフォーマー、映像などなど。
表現・創作活動をしている方、舞台芸術分野のスタッフ、制作をしている方に強くお勧めするプログラムです。




東欧、ルーマニアの小さな都市、シビウ。
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ここで毎年開かれている演劇祭、シビウ国際演劇祭。
エディンバラ、アヴィニヨンに次いでヨーロッパ三大演劇祭のひとつと言われています。

例年約70カ国からパフォーマーが集まり、10日間で350を超えるプログラムが行われます。
プログラムは、演劇やダンスの公演のみならず野外パフォーマンス、ワークショップ、コンサート、シンポジウムなど様々。



町の中心部2キロくらいの範囲で、同時多発的におこなわれています。
舞台芸術が好きな人には、ぜひ一度体験して欲しいフェスティバルなんです。
私は、留学中の2010年に観客として行き、そして2017年にボランティアスタッフとしてこのフェスティバルに参加しました。

(2017年の時の様子は、途中までだけどここにも少しだけつづっています。 http://soreike-ooo.seesaa.net/category/26590148-1.html

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なんというか、いろんなことが日本の規格外。

まず、パフォーマンスが強い。
言葉は、ほとんどわからないんですけど、言葉を超えて訴えてくるパフォーマンスの数々。
創作をしている人にはものすっごい刺激になると思います。

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そして、演劇祭中の街のエネルギーもすごい。
1週間、街全体が踊りだすと言えばいいでしょうか。

日本でどんなに大きな芸術祭をしていても、知らずに過ごす人っていると思うんです。
街の規模だったり、企画や広報の仕方だったりで、どれだけ近くに住んだり、通ったりしていても、「知らなかった」と言われることは、悔しいけれどイベント運営をしている中でよく言われます。

だけど、このシビウという街に住んでいて、この芸術祭を知らない人はおそらくいない。

小さな街だからこそ、いたるところですぐにイベントをしているのが目につきますし、目につけば見ちゃいますし。
世界中からパフォーマーと観客が集まり、地元の人もこのフェスティバルをとても楽しみにしています。

地元ボランティアの数もすごいんです。
日本でいうインターンシップ的な要素もあるようですが、たくさんの地元の高校生・大学生が自発的にボランティアとして活動をしています。
その数と、彼らの自発性に驚きでした。

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いつも接する人たちとは異なる環境、異なる国籍の方と働くというのは、私の”働き感”を揺るがされる出来事となりました。

フェスティバルを通じて、演劇の力をまざまざと見せつけられて、帰国しました。


この演劇祭に、日本から、ボランティアスタッフとして現地スタッフやボランティア、パフォーマーたちと一緒にこの演劇祭を作り上げる。
そんな魅力的な企画がこのシビウ国際演劇祭のボランティアプログラムなんです。
しかもボランティアブリッジプロジェクトにて、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社からの渡航費補助もあります。


募集締め切りは2019年2月7日(金)メール必着。
興味を持った方は、とりあえず応募書類一式の一読とCVの可能な部分の書き込みをお勧めします。



このプログラムを紹介した時に、よく聞かれる質問を載せておきます。
あくまで私の個人的な見解であることをご理解ください。

・ルーマニアってどこにあるんですか?
→ヨーロッパの東側、ハンガリーやブルガリア、ウクライナの隣にあります。

・英語はどれくらいできないといけないですか?
→配置されるセクションによると思います。もちろん流ちょうに話せるに越したことはないですが、中2程度の英語でも気持ちがあれば意思疎通を図ることはできると思います。
ちなみに現地の言葉は、ルーマニア語です。
若者の多くは英語を話すことができますが、苦手な人もいますし、ご年配の方は英語を話せないケースも多いです。
それでも、気持ちがあればなんとか通じるときもあります。要は、コミュニケーションをとりたいという気持ち次第。

応募書類は、英語でがっつり記入する部分もあるので、とりあえずできるところから記入しておきましょう。締切の数時間前に始めても、たぶん間に合わないです。本当に素敵なプログラムなのでもし興味を持たれたのなら、英語の記入欄にめげず、がんばって応募してみてください。

・ボランティアプログラムの選考から外れてしまいました。
→ルーマニアまでの渡航費は10万円前後でなんとかなると思います。
現地の物価は日本より安いし、ボランティアプログラムでなくてもぜひ行ってみると良いと思います。

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