7/10に受付が始まった文化庁の補助金 多くのアーティスト・スタッフに応募して欲しいと思っているわけ。



7/10 文化芸術活動の継続支援事業の募集が始まりました。


コロナで活動自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体にこれからの活動の支援をしていこうという事業です。
ちょっと前までは緊急総合支援パッケージと呼ばれていました。


「私は対象にならないし、関係ないやぁ~」と思っている対象者がけっこう多い気がしてます。
できるかぎり多くの人が応募したらいいのにな、という私の勝手な思いをつづります。

この記事で書いている事業の内容は、とっつきやすいようにかなりざっくりと書いてます。そのため細かいことはかならず募集要項でご確認ください。
文化芸術活動を行うフリーランス、団体(任意団体、法人など)

俳優業とあわせてアルバイトをやっている俳優も対象となります。
もちろん俳優だけでなく演出家、劇作家、スタッフも対象です。
事務所などに所属し、収入の100%を会社からお給料としてもらっている人は対象となりませんが、それとは別に文化芸術活動で事業収入をしている人は対象になりそうです。

どんな支援をしてもらえるか

今後の活動の再開に向けて行う稽古の費用、スキルアップ・動画配信や自己PRのための費用、公演、準備のための費用、コロナ対策費用などなどです。
10万円未満であれば配信のための機材購入なども対象になります。
(かなり幅広いので詳しくは募集要項でご確認ください)

期間は令和2年2月26日以降、10月31日までに発生した経費です(公演費用の場合は12月6日まで適用の可能性あり)。
公演が12月までにない場合でも1月の公演に向けて8月、9月におこなう稽古の稽古場代なども対象になりますし、すでにこれまで受講してきたオンラインでの演劇レッスンやダンスレッスンの費用も対象になります。

どうやって申請すればよいか

文化庁のHPから申請します。


その際、個人で申請する場合は事前確認認定団体から確認番号、もしくは確定申告の控えや持続化給付金をうけとったことがわかるための書類などが必要です。

確認番号と聞くと、急に申請のハードルがあがる気がしますね。
大丈夫、確認番号がなくても申請はできます。
ただ、取得したほうが、審査が短期間で進むようです。事前確認認定団体に所属している場合は、問合せしてみましょう。
事前確認認定団体はここから確認できます。


所属していない場合でも、自分の職業に近い団体に問い合わせしたり、知り合いに所属している人がいれば相談してみると良いと思います。
ただ、確定申告の控えでも申請はできるようなので、まったくあてがないという方も絶望せずに申請してみる価値はあると思います。

なぜ多くの人に応募して欲しいのか

で、今回の補助金は、多くの舞台芸術関係者に申請をトライしてほしい!と強く強~く思っています。

というのも

・既に持っている領収書で、補助金がもらえるかもしれない。
というのと、

・この補助金を利用して、積極的にレッスンや公演、勉強会をおこなえば、自分たちのスキルアップにもつながるし、舞台芸術団体に仕事がうまれてお金が巡る。

からです。

会社所属で、この補助金に申請できないスタッフさんも多くいます。申請可能な人がこの補助金を使って公演をおこなうことで、仕事を依頼されて助かるという人もいると思います。
お客さんの立場からも、この補助金をつかって勉強したことで、今後良い作品が生まれてほしいと願っている人もいるそうです。

まずは、自分の活動を金銭的に補助するために申請をして欲しいし、そして自分のためだけでなく他の舞台芸術関係者を救うにも、多くの方に申請して欲しいと思っています。
個人の20万円までの申請であれば、かなりシンプルな項目のみで申請できそうです。


これを読んでやってみようと思ったけど、一人じゃとても申請できない!!と感じている方は劇団所属の場合は制作の方に相談してみると良いと思います。
こちらの動画でもわかりやすく解説されています。


長めの動画だけど、この辺りは見て押さえておきたい
↓↓↓↓
8:40→応募資格(自分は対象になるの?)
34:40→経費の考え方(ざっくりどんなことに使えるの?)
1:07:05→勘違いしやすいコロナ費の考え方
1:11:04→経費処理での注意点、具体的にこの経費入る?入らない?
1:28:35→チケット収入、物販などでからなら自分に謝礼が払える


そして申請をしようとして大体つまづく疑問点を三坂先輩がまとめてくれています。
かなりこちらも参考になると思います。

「文化芸術活動の継続支援事業」について問い合わせしてみた|みさか

まじで無理って場合は、私も可能な限り相談にのります。

本当に苦しいことが続きますが、どうにか文化芸術の活動をなくさず、続いてほしいです。

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